固定IPの手引き│自社にあったVPNサービスがみつかる

固定IPが使える!
法人向けVPNサービス
比較

取引先から「固定IPにしてほしい」「固定IPを教えてほしい」と言われたり、
複数拠点で同じIPからアクセスできなかったりとお困りではありませんか?

社内の利用環境やネットワーク規模によって、選ぶべきVPNサービスは異なります。自社に適したサービスを比較してみましょう。

サービス比較を今すぐチェック!
【状況別】固定IP VPNサービス3選

固定IP VPNサービスとは

固定IP VPNサービスとは、インターネット接続時に常に固有の固定IPアドレスを割り当てるサービスです。社外や複数拠点からでも同一のIPで安全に社内システムへアクセスでき、接続元制限のある取引先とのやり取りやセキュリティ強化に役立ちます。

VPN接続によって
送信元グローバルIPが
固定される仕組み

VPN接続によって送信元グローバルIPが固定される仕組み

固定IP VPNでできること・
できないこと

できること

  • アクセス元制限のクリア
  • 複数拠点からの同一IPアクセス
  • セキュアな通信の確保
  • IPアドレスの固定化
  • リモートアクセスの効率化

できないこと

  • 完全なセキュリティの保証
  • 回線速度の大幅な向上
  • すべての通信制限の回避
  • 完全な匿名性の確保
  • 認証プロセスの省略

固定IP付き回線、IP VPN、
一般的なVPNの違い

固定IP付き回線
(IPoE/PPPoE等)
IP VPN
(閉域網サービス)
一般的なVPN
(インターネットVPN)
使える場所 その回線のみ 拠点間 どこでも
導入コスト 中 高 低
通信経路・仕組み インターネット回線に
直接固定IPが付与される
通信事業者の閉域ネットワーク
(インターネット非経由)を利用
パブリックなインターネット上に
暗号化された仮想トンネルを構築
固定IPの有無 あり あり(通常は拠点ごとに固定) プロバイダやサービスによる
(動的・固定を選択可能)
主な特徴・メリット VPNを構築せず、回線自体に固有のIPが
割り当てられるため設定がシンプル
インターネットを介さないため、
極めて高い安全性と安定性を誇る
低コストで導入でき、インターネット
環境があればどこからでも接続可能
向いている用途 単体のサーバー公開、特定の拠点から
直接固定IPで通信したい場合
金融機関や医療機関など、高いレベルのセキュリティが求められる拠点間接続 テレワーク導入、複数拠点の
低コストなネットワーク接続

専有固定IPと共用固定IPの違い

専有固定IPは1社で占有するため費用は高めですが、他社トラブルの影響を受けず、セキュリティや信頼性が高く安定した運用が可能です。

一方、共用固定IPは複数ユーザーで1つのIPを共有するため低コストですが、他社のアクセス履歴などによる影響を受けるリスクがあります。

専有

共用固定IPと専有固定IPの違い

共用

共用固定IPと専有固定IPの違い
アンケート調査

サービス導入した担当者100名は
どこでつまずいたのか?
失敗しない選び方を独自調査で探る

固定IP VPNサービスは、料金や仕様を比較しても決め手が見つかりにくいという声をよく聞きます。
では、実際に導入した企業はどこでつまずいたのでしょうか?

本メディアでは、固定IP VPNサービスの選定・導入を自分が中心となって進めた担当者100名にアンケートを実施しました。
同じ立場の人がどこで時間を取られたのかを知ることで、自社の検討では同じところでつまずかずに済みます。

調査期間:2026年9月24日/調査方法:インターネット調査/
有効回答数:100名

Q. サービス検討時・導入時に最もつまずいたことは?

セキュリティ要件の確認・
チェックシート対応
自社に必要な要件の整理
社内に相談できる人がいない
見積・契約の手続き
サービスを比較する軸がわからない
社内稟議の通過
情報が見つからない

※単一回答(n=89)。「あてはまるものはない」と回答した10名、および無効回答1名を除く

セキュリティ要件の確認・チェックシート対応が25.8%で突出し、2位以下を10ポイント以上引き離しました。
上位には「社内に相談できる人がいない」「見積・契約の手続き」も並んでおり、検討を止めるのはセキュリティ審査への対応だと読み取れます。

Q. サービス検討時に困った
具体的なエピソードは?

上位に挙がった項目について実際にどのような場面で困ったのか、担当者から寄せられた自由回答を紹介します。

クラウドサービスであるため、顧客個人情報の管理体制について情報システム部から100項目以上のセキュリティチェックシートの提出を求められました。ベンダー(サービス提供会社)に回答を依頼したものの、一部が「社外秘」として開示されず、社内を説得するのに非常に苦労しました。

セキュリティ要件の確認・チェックシート対応(不動産業・30歳女性)

自社に必要な要件をまとめるのに困りました。

自社に必要な要件の整理(製造業・36歳女性)

誰にも相談できずに困った。

社内に相談できる人がいない(教育業・41歳男性)

どのサービスを選ぶべきかという「選定」の問題よりも、社内で話を通す過程でつまずいていることが分かります。
とくに1件目の回答からは、提供会社がどこまで情報を開示し、対応してくれるかが、検討の進み方を左右していることが読み取れます。

Q. 導入後に困ったことは?(複数回答)

もっと見る
設定手順がわかりにくい
人数変更の手間
特定の環境から接続できない
問い合わせへの対応
通信速度
あてはまるものはない

導入後も86%の担当者が何らかの問題に直面しています。「設定手順がわかりにくい」「人数変更の手間」が同率36%、「特定の環境から接続できない」が33%と続きました。契約して終わりではなく、使い始めてからの対応まで含めて確認しておく必要があります。

Q. ベンダーのサポートに求めることは?(複数回答)

もっと見る
導入前の相談・
打ち合わせ
セキュリティチェックシートへの
回答
設定サポート
障害時の対応
見積書の発行
特に不要

「導入前の相談・打ち合わせ」が59%、「セキュリティチェックシートへの回答」が58%と、上位2項目が突出しました。
契約後のサポートよりも、契約に至るまでの支援が求められていることがわかります。

固定IP VPNサービスの
選び方

つまずきの内容を整理すると、2つに分かれます。ひとつは「自社に必要な要件の整理」「セキュリティ要件の確認」といった、自社側で決めておくべきこと。もうひとつは「セキュリティチェックシート対応」「稟議の通過」といった、提供会社の協力が必要なことです。
固定IP VPNサービス選びでは、自社で決めることを先に固め、提供会社にはどこまで対応してもらえるかを確認するという2段構えが有効だと言えます。以下では、この2つを整理しました。

まず決めること

  • 利用目的(IP制限のあるSaaS接続/拠点間/取引先システム)
  • 共用か専有か
  • 必要な固定IP数
  • 同時接続数・ライセンス
  • 対応プロトコル

提供会社に確認すること

  • セキュリティチェックシートへの回答可否
  • 稟議に使える資料の提供
  • 導入前の相談・打ち合わせの可否
  • 障害時の対応体制
  • 支払方法
  • サポート範囲
状況別

固定IPが使える
VPNサービス3選の詳細

社内の利用環境や専任担当の有無によって、選ぶべきサービスは大きく異なります。

ここでは、導入のハードルやサポート体制に注目し、自社の状況に合わせた選択ができるよう、おすすめの3社を詳しくご紹介します。

社内に専任担当がいない
なら

Glocal VPN株式会社グローカルネット

Glocal VPNのキャプチャ
引用元:Glocal VPN公式HP
(https://glocalnet.jp/lp/vpn_01/)
せんぞく固定IPアドレス
初期費用 無料
月額費用 6,600円(税込)〜(10ユーザー)
1ユーザー追加ごとに+660円(税込)
固定IPアドレス 専有
同時接続数 10人(追加可能)
もっと見る
最低利用期間 なし(いつでも解約可能)
無料お試し期間 あり
(最大1ヶ月の無料お試し)
決済方法
  • クレジットカード
  • 請求書払い
  • 口座振替
障害時の対応体制
  • メールによる問い合わせ受付
  • 公式サイトでの障害情報告知
サポート内容
  • メールサポート
  • 導入前相談:可能(問い合わせフォームより)
  • 稟議用資料:要相談
  • セキュリティチェックシート回答:要相談
対応通信方式 SoftEther、OpenVPN、L2TP、
Glocal VPN(専用ソフト利用)など
対応端末 Windows、Chromebook、Mac、iPad、iPhone、Android
セキュリティ
  • AES-256/SHA-384を採用し、
    金融機関同等の暗号化
  • ノーログポリシー
  • 国際規格ISMS認証を取得
オプション
  • ログ取得
  • ルーティング設定
  • クライアント証明書認証
  • 海外固定IPアドレス付与
Glocal VPNが
おすすめの理由
セキュリティチェックシートの
回答まで、担当者が丁寧に対応

固定IPの導入は、サービス自体の選定よりも煩雑な社内手続きで頓挫してしまうケースが少なくありません。Glocal VPNなら、導入前の綿密な打ち合わせや見積書の発行はもちろん、企業ごとに異なる形式のセキュリティチェックシートへの個別記入にも対応。
導入前相談も可能なため、社内に専門知識を持つ人材がいなくても、稟議や情報システム部門の厳格な審査をスムーズにクリアするための資料や準備を丸ごと任せられるのが魅力です。

専門知識がなくても、
ガイドどおりに設定するだけで繋がる

VPNは、利用するネットワーク環境や取引先のセキュリティ設定によって通信が遮断されてしまうケースがあります。Glocal VPNなら、環境に合わせて柔軟に切り替えられる4つの接続方法を用意。
マイページには端末ごとの推奨方法と分かりやすい設定ガイドが表示されるため、どれを選ぶべきか自分で判断する必要もありません。「すぐに使い始めたい」というときにも手間取ることなく、自力で接続を完了できます。

Glocal VPNの導入実績
TOYOTA
NTTDATA
SEKISUI
Yakult
スポニチ
ONKYO
鹿島コーポレーション
HONDA
KINTETSU
タリーズ
日立医薬情報
ソリューションズ

※Glocal VPN公式HPに掲載されている導入企業です。

Glocal VPNの導入事例
アイコン
業種
専門技術サービス業
導入人数
記載なし
マニュアルと動画で、
迷わず設定を完了

急遽必要になった固定IPを、申し込みと同時に使い始められたケースです。マニュアルページに加えて動画も用意されているため、設定は迷わず完了できたとのこと。
自宅とレンタルオフィスの2拠点だけでなく、手持ちのスマートフォンでも同じ固定IPが使えるため、場所や端末を問わず利用されています。

参照元:Glocal VPN公式HP
(https://glocalnet.jp/lp/vpn_01/)
アイコン
業種
卸売業
導入人数
記載なし
後回しになっていた固定IPの整備を、期限内に完了

リモートワーク環境から固定IPで接続できる環境を整える必要がありながら、着手できないまま期限が迫っていました。Glocal VPNに申し込んだところ利用開始までが非常に早く、希望する環境をすぐに作成。
IP制限のかかったサーバーへアクセスでき、クライアントワークに影響を出さずに進められたとのことです。

参照元:Glocal VPN公式HP
(https://glocalnet.jp/lp/vpn_01/)
Glocal VPNの提供会社情報

提供元のグローカルネットは、通信サービスやモバイルWi-Fi事業で実績を持つ企業です。累計契約法人数1,800社以上、運用サーバー数500以上の提供体制を備えています※。
情報セキュリティ規格ISMS(ISO/IEC 27001)の認証を取得※しており、厳格なセキュリティ体制のもとで安全な固定IP関連サービスを提供しています。

※参照元:Glocal VPN公式HP
(https://glocalnet.jp/lp/vpn_01/)

会社名 株式会社グローカルネット
本社所在地 東京都目黒区自由が丘2-17-6
BIOPHILIA PLACE JIYUGAOKA 3F
電話番号 03-4405-9869
サービス
サイト
https://glocalnet.jp/lp/vpn_01/

数百人規模で導入する
なら

ロリポップ!
固定IPアクセスGMOペパボ株式会社

ロリポップ!固定IPアクセスのキャプチャ
引用元:ロリポップ!固定IPアクセス公式HP
(https://vpn.lolipop.jp/)
スタンダード
初期費用 無料
月額費用 4,950円(税込)〜
(1ライセンスあたり495円・10ライセンス〜)
固定IPアドレス 専有
同時接続数 10人〜
(1ライセンスにつき1台、端末ごとに1ライセンスが必要)
もっと見る
最低利用期間 なし(いつでも解約可能)
無料お試し期間 お申し込み月+翌月末まで、
最大2ヶ月無料
決済方法
  • クレジットカード
  • 請求書払い
障害時の対応体制
  • メールによる問い合わせ受付
  • 公式サイトでの障害情報告知
サポート内容
  • 導入前相談や各種お問い合わせ
  • 接続設定に関する手順やマニュアル
  • サービス仕様や契約・プランに関するよくある質問
  • 稟議用資料:要相談
  • セキュリティチェックシート回答:要相談
対応通信方式 WireGuardを採用した通信方式
対応端末 Windows、macOS、iOS/iPadOS、Androidなど
セキュリティ
  • VPNプロトコル「WireGuard」を採用
  • 国際規格ISMS認証を取得
オプション
  • 複数IPアドレス追加プラン
2ヶ月間の無料お試し
公式HPから問い合わせる
ロリポップ!固定IPアクセスがおすすめの理由
ライセンス数に上限なく、
大規模導入に対応

ロリポップ!固定IPアクセスは1つの固定IPアドレスに対してライセンスを追加していく設計で、ライセンス数に上限が設けられていません。
数百人から数千人規模での導入にも対応できるため、拠点数や利用者が多い企業でも、アクセス元の固定IPを1つに統一したまま管理可能。野村総合研究所やKDDIなど、規模の大きな組織での導入実績※も公開されています。

※参照元:ロリポップ!固定IPアクセス公式HP
(https://vpn.lolipop.jp/column/category/interview)

IDaaS連携で、
入退社時のアカウント管理を
自動化

Okta・Microsoft Entra ID・OneLoginなどIDaaSとの連携に対応しており、追加費用なしで利用可能。入退社や異動が発生した際、アカウントの追加・削除が自動で同期されるため、人員の入れ替わりが多い企業でも情報システム部門の管理工数が増えません。接続ログのCSV出力にも対応しているほか、ライセンスごとに接続の許可・停止を切り替えられるため、端末の紛失や退職時にもその場で対応できます。

ロリポップ!固定IPアクセスの導入実績
東京大学
名古屋市交通局
野村総合研究所
PASONA
ROS
KDDI
扶桑社
朝日新聞社
イオン琉球
ジーティーアイ
JFEテクノス
電波新聞社
SOMPO
ヘルスサポート
デンツー
プロモーション
Juxtaposition

※ロリポップ!固定IPアクセス公式HPに掲載されている導入企業です。

ロリポップ!固定IPアクセスの導入事例
アイコン
業種
新聞・出版業
導入人数
2,000ライセンス
約2,000拠点のライセンスを
一括発行し、全国へ展開

朝日新聞社では、全国約2,000の新聞販売店と本社を結ぶ情報共有基盤において、kintoneのIPアドレス制限にロリポップを活用。2,000店への展開にあたっては、ライセンスを1件ずつ発行するのは現実的でないため、リストを渡して一括生成を依頼。接続ファイルをまとめて納品する形で対応されました。

参照元:ロリポップ!固定IPアクセス公式HP(https://vpn.lolipop.jp/column/interview-asahi)
アイコン
業種
情報通信業
導入人数
50~100ライセンス
スマートフォンからの接続に対応し、外出先の営業も社内システムへ

以前のVPNではスマートフォンからの接続設定がうまくいかず、外出先から繋げないという声が営業現場から上がっていましたが、iOS・Androidを含む各端末からスムーズに接続できる環境になりました。場所を問わず安定した固定IP経由での接続環境を維持し、現場の業務効率と安全性を高めています。

参照元:ロリポップ!固定IPアクセス公式HP(https://vpn.lolipop.jp/column/interview-ros)
ロリポップ!固定IPアクセスの提供会社情報

提供元のGMOペパボは、長年にわたりホスティング・クラウド事業を多数展開してきた東証上場グループの企業です。
大規模なインフラ運用実績と、国際標準規格「ISO/IEC 27001」に基づくセキュリティ体制のもと、運用サポートを提供しています。

会社名 GMOペパボ株式会社
本社所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1
セルリアンタワー
電話番号 03-5456-2622(代表番号)
サービスサイト https://vpn.lolipop.jp/

利用者ごとに
固定IPを分けるなら

どこでもIPフリービット株式会社

どこでもIPのキャプチャ
引用元:どこでもIP公式HP
(https://biz.freebit.com/dokoip/)
基本プラン
初期費用 無料
月額費用 550円(税込)〜
固定IPアドレス 専有
同時接続数 1アカウントにつき1台
もっと見る
最低利用期間 なし
無料お試し期間 なし
決済方法
  • クレジットカード払い
障害時の対応体制
  • メールまたは専用サポート窓口
  • 会員向けの管理・サポートページ
サポート内容
  • 導入前のお問い合わせやご相談
  • 稟議用資料:要相談
  • セキュリティチェックシート回答:要相談
対応通信方式 WireGuardを採用した通信方式
対応端末 Windows、Mac、iOS(iPhone等)、Androidなど
セキュリティ
  • 固定IPアドレスによる接続元制限
  • リリース前Webサイトのアクセス制限
  • アプリ側での設定
オプション
  • 追加アカウント(複数IP)のお申し込み
まずは1ライセンスを申し込み
公式HPから問い合わせる
どこでもIPが
おすすめの理由
アカウントごとに固有のIPで、
利用者を個別に識別できる

どこでもIPは、1契約につき1つの専用IPアドレス(専有IP)が割り当てられるため、誰がどこからアクセスしたかをIP単位で特定可能です。複数人で1つの固定IPを共有する方式とは異なり、利用者ごとにアクセス制御を分けたい場合や、アクセス元を個別に追跡する必要がある業務に適しています。

1IPあたり月額550円から、
必要な人数分だけ導入できる

1IPあたり月額550円(税込)から利用できるほか、最低利用期間の縛りがなく、初月は無料で試せるため、導入のハードルを抑えられます。必要な人数分だけ買い足していく形なので、対象者が1〜数名にとどまる場合でも、使わない枠に費用を払うことがありません。管理画面からアカウントの追加や運用管理を行えます。

どこでもIPの導入実績
DAY TO LIFE

※どこでもIP公式HPに掲載されている導入企業です。

どこでもIPの導入事例
アイコン
業種
飲食業
導入人数
2IP(検証時)
店舗の増減に合わせて、
固定IPを手軽に追加・削除

シュークリーム専門店「ビアードパパ」を展開するDAY TO LIFEでは、全店舗に共通ポイントサービスを導入する際、通信要件を満たす固定IPが必要になりました。店舗数の増減に伴って固定IPを手軽に追加・削除できる点が選定の決め手となり、どこでもIP導入後は運用リソースの削減につながっているとのことです。

参照元:どこでもIP公式HP
(https://biz.freebit.com/dokoip/case.html)
どこでもIPの提供会社情報

提供元のフリービットは、長年にわたり独自の通信プラットフォームやISP事業を展開してきた東証上場企業です。
高度なネットワーク技術とインフラ運用実績を背景に、法人向けの通信サービスやセキュリティソリューションを多数提供しています。

会社名 フリービット株式会社
本社所在地 東京都渋谷区円山町3-6 E・
スペースタワー
電話番号 03-5459-0522
サービスサイト https://biz.freebit.com/dokoip/

Glocal VPN株式会社グローカルネット

Glocal VPNのキャプチャ
引用元:Glocal VPN公式HP
(https://glocalnet.jp/lp/vpn_01/)

接続方法を4つ用意しており、通信が遮断される環境でも切り替えて対応できます。マイページに端末ごとの設定ガイドが表示されるため、ネットワークに詳しい担当者がいなくても設定を進められます。

プラン例
せんぞく固定IPアドレス
料金
初期費用0円・初月無料、
月額6,600円〜(税込)(10ユーザー)
同時利用人数
10人(追加可能)
お支払い方法
クレジットカード、請求書払い、口座振替

ロリポップ!
固定IPアクセス
GMOペパボ株式会社

ロリポップ!固定IPアクセスのキャプチャ
引用元:ロリポップ!固定IPアクセス公式HP
(https://vpn.lolipop.jp/)

1つの固定IPにライセンスを追加していく設計で、ライセンス数に上限がありません。2,000ライセンス以上の一括発行の実績があり、IDaaS連携で入退社時のアカウント管理も自動化できます。

プラン例
スタンダード(10ライセンス〜)
料金
1ライセンス月額495円(税込)/月額合計4,950円(税込)〜
同時利用人数
1ライセンスにつき1台(複数端末での共有はライセンス追加で対応)
お支払い方法
クレジットカード、請求書払い

どこでもIPフリービット株式会社

どこでもIPのキャプチャ
引用元:どこでもIP公式HP
(https://biz.freebit.com/dokoip/)

1契約につき1つの固定IPが割り当てられる設計で、誰がどこからアクセスしたかをIP単位で特定できます。必要な分だけ追加・削除できるため、利用者の増減にも柔軟に対応できます。

プラン例
基本プラン
料金
月額550円(税込)
同時利用人数
1アカウントにつき1台(複数端末時は追加契約が必要)
お支払い方法
クレジットカード
もっと見る

XServer 固定IPアクセス

XServer 固定IPアクセスのキャプチャ
引用元:XServer 固定IPアクセス公式HP
(https://staticip.xserver.ne.jp/)

専用アプリや高速なWireGuardを採用し、工事不要で申し込んでから迅速にセキュアな固定IP環境が手に入るサービス。1つの固定IPを複数人で利用でき、管理の手間が省かれます。

プラン例
ビジネスプラン
料金
1ライセンス月額660円(税込)/月額合計6,600円(税込)〜(10ライセンス〜)
同時利用人数
複数人で同時接続
お支払い方法
クレジットカード等

マイIP

マイIPのキャプチャ
引用元:マイIP公式HP
(https://www.interlink.or.jp/service/myip/?view)

幅広いOSに対応し、インターネット経由でいつでもどこでも固定IPアドレスを利用できます。初期費用無料・長期縛りなしの定番VPN接続サービスです。

プラン例
マイIP
料金
月額1,100円(税込)
同時利用人数
1アカウント1台
お支払い方法
クレジットカード、NTT支払い(tabal・電話料金合算)、口座振替

グループ専用VPN

グループ専用VPNのキャプチャ
引用元:グループ専用VPN公式HP
(https://www.interlink.or.jp/service/groupvpn/?view)

グループ専用VPNサーバーへ接続してVPNを構成し、1つの固定IPアドレスを複数の拠点やメンバーで共有して利用。チームや中小企業向けのセキュアな閉域ネットワーク構築サービスです。

プラン例
グループ専用VPN
料金
要問い合わせ(初期費用+月額費用)
同時利用人数
複数人・複数拠点での同時利用に対応
お支払い方法
クレジットカード、NTT支払い(tabal・電話料金合算)、口座振替

MillenVPN

MillenVPNのキャプチャ
引用元:MillenVPN公式HP
(https://millenvpn.jp/)

世界各国にサーバーを持ち、セキュリティとプライバシー保護に優れた高速VPN。専用アプリで簡単に接続でき、固定IPオプションによる安全なリモートアクセスを実現します。

プラン例
MillenVPN専用サーバー プロ
料金
月額7,700円(税込)
同時利用人数
20人
お支払い方法
クレジットカード、PayPal、銀行振込

Cloud VPN

Cloud VPNのキャプチャ
引用元:Cloud VPN公式HP
(https://docs.cloud.google.com/network-connectivity/docs/vpn/concepts/overview?hl=ja)

オンプレミス環境とGoogle CloudのVPCを安全に接続する、高い拡張性と信頼性の高いクラウドネイティブなエンタープライズ向けVPNです。

プラン例
HA VPN
料金
従量課金制(時間あたりのポート料金+データ転送量)
同時利用人数
ネットワーク規模に依存(実質無制限)
お支払い方法
Google Cloud 請求先アカウント(クレジットカード、請求書等)

SUIKA VPN Team IP Service

SUIKA VPN Team IP Serviceのキャプチャ
引用元:SUIKA VPN Team IP Service公式HP
(https://www.suika-tip.com/)

海外や自宅から、通信環境を問わずに日本の固定IPアドレスを利用できるVPNサービス。チームや法人でのアクセス制限解除、リモートワーク管理におすすめです。

プラン例
専属固定IPサービス
料金
IKEv2接続方式プラン(推奨)25,850円(税込)/PPTP or L2TP接続方式プラン21,560円(税込)/PPTP or L2TP + IKEv2接続方式プラン33,550円(税込)
同時利用人数
20アカウント(最大200アカウントまで拡張可能)
お支払い方法
クレジットカード

NordLayer

NordLayerのキャプチャ
引用元:NordLayer公式HP
(https://nordlayer.com/features/dedicated-ip/)

NordVPNの技術をベースにした、一元管理が可能な法人向けセキュアアクセスソリューション。専有固定IPで強固なゼロトラストを構築します。

プラン例
コア
料金
1ユーザーあたり月額11ドル〜
(年間契約の場合)
同時利用人数
最低5ユーザー
お支払い方法
クレジットカード、請求書払い等
6ステップ

固定IP VPNサービスの
一般的な申込・設定の流れ

1

用途・要件の整理

自社で利用する具体的な目的や必要な接続拠点数、共用・専有のどちらの固定IPが必要かといった要件を細かく洗い出します。
自社の複雑な利用環境に合わせて導入する必要があり、最初の用途・要件定義の段階から専門的で煩雑な判断が強く求められます。

2

提供会社への相談・見積取得

複数のVPN提供会社へ個別に問い合わせ、自社の細かい要件に合ったプランやコストの見積もりを取得して比較検討します。
ただし、会社ごとに仕様やサポート体制が異なるため、条件のすり合わせなど煩雑なやり取りの手間がかかる可能性があります。

3

社内稟議・セキュリティ審査

取得した複数の見積もりと複雑なサービス仕様をもとに社内稟議書を作成し、情報システム部門などのセキュリティ審査を受けます。
専門知識が求められるうえ、多岐にわたる社内調整や確認事項が多く、時間をかけて進める複雑なステップです。

4

申込み

社内審査の通過後、複雑な契約書類の準備や細かい利用規約の確認を丁寧に行い、事業者へ向けて正式にサービスを申し込むステップです。
会社ごとに契約手続きが異なり、書類不備の確認なども必要となるため、導入完了までに多くの時間と手間が取られます。

5

端末設定

社内のネットワークルーターや各PC端末に対して、VPN接続設定や固定IPアドレスの割り当てを1台ずつ個別に行うステップです。
ネットワーク専門知識が必要で、設定ミスも起きやすく、IT管理者の負担が大きい作業です。

6

利用開始

すべての接続設定と念入りな動作テストを終え、ようやく固定IPでの通信環境および実際の運用がスタートします。
導入後も設定トラブルなどの不安要素が残るため、手厚いサポート体制が整ったサービスを選ぶのが賢明です。

固定IP VPNサービスを導入する前に、仕組みや取得方法、プロバイダ型との違いを確認しておくと、 自社に必要なサービスを選びやすくなります。検討段階に合わせて、以下の記事からご覧ください。